教育と保育
人間の生涯の中で、幼児期は心身の発達が盛んな時期です。この大切な時期に、人格の基礎・基盤がつくられます。子どもたちは、発達に従って様々なことを経験し健康でたくましく育ってゆきます。
また、家庭では味わえない活動を友だちと一緒に経験しながら人間関係も深まり、言葉や表現力も豊かになっていきます。
美木多幼稚園では、幼児期の発達の特性をふまえ、さらに国際化の進展する社会の中でたくましく生き抜く子どもの将来を考えた教育に積極的に取り組んでいます。
創立以来、子ども達と共に歩んだ47年こえる実績をもとにして、さらに新しい時代にふさわしい本園独自のカリキュラムを完成しました。
また、心を込めた手作り保育は、多くの方々から高い評価を頂いています。
なお、器楽・声楽・英語・体操・絵画・制作は専任講師の指導により、大きな成果をあげています。
美木多幼稚園の理想
みきたようちえん、望ましい幼児像
教育方針
たくましい体・つよい心
運動遊びを中心とした活動
美木多幼稚園の遊びを中心としたのびのび保育は、鴨谷の大自然に抱かれて「ゆたかな心・じょうぶな体」を目標に心を込めた手作り保育です。
年長組は2020年に原山公園にオープンした「マルエス堺原山公園プール」にて、水泳専門コーチによる子ども達のレベルに合わせた指導を行っています。
りんご組・年少組・年中組は南園舎屋上にあるプールにて、夏の保育活動の一環としてプールでの活動を行っています。幼児活動研究会より体操専門の講師に来ていただいています。年長組の子ども達の泳ぎの上達には目を見張るものがあります。6月からは乾布摩擦が始まります。元気いっぱいのかけ声に合わせて乾布摩擦が始まります。
つくる・あらわす、豊かな心
絵画・制作・歌唱・器楽を中心とした活動
毎年2月には学年の縦割りを行い、音楽・生活発表会を開きます。音楽会は全学年 歌と合奏、生活発表会は古今東西からいろいろなストーリーを、美木多幼稚園風にアレンジして発表します。
手作りの衣装を身につけての迫真の演技は、見逃すわけにはゆきません。
人とのつながり・まじわりで育つ心
子どもと教職員のふれあいを中心とした活動
人の話を落ち着いて聞く子の育成をめざしています。相手の話を良く聞くことは、相手の気持ちを大切にすることにつながります。
手作りを大切にした教育
心をこめた手作りの温かみを贈る